【ザ・コンサルタント】


(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

監督 ギャビン・オコナー
公開日 1月21日
公開時間 131分

☆3.8

ベン・アフレックが、凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じたサスペンスアクション。田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。そんなウルフにある日、大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。ウルフは重大な不正を見つけるが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。

いやこれがなかなかノーマークでしたが、かなりいい拾い物したなって感じで、監督が超有名なわけでも原作が売れているわけでもないアクション映画。ゆえにノーマーク。初めてリーアムニーソン主演の「96時間」を見た時のような面白みを感じました。



会計士×暗殺者
今回はこの設定が実に面白い。アクション映画の主人公と言えば、元軍人やCIAで戦闘に特化しており、知識と経験が豊富で機転がきく、といった要素が多く見られます。主人公ウルフは当然戦闘力もずば抜けていますが、会計士として純粋に頭がよい。具体的には数学やパズルを解く能力が天才的!

レビューや著名人の感想なんかでは普通に掲載されていますが、予告編とオフィシャルサイトでは何故そんな能力をもっているのか?が、明かされていないので、言わないでおきます。ただこの理由が主人公の能力に説得力をもたせ、他のアクション映画と一線を画しています!

 ベンアフレックはまり役
ベンアフレック最高でしたね!アルゴで脚光を浴び、その後ゴーンガール、最近ではスーパーマンVSバットマンでバットマン役を演じています。
ベンアフレックの顔つき自体シリアスでどことなく影のある印象が、今回の役にビタっとはまっています!

めがねかけると怖さがあがる、何考えているかわからないような印象を受けます。会計士という堅い職業の裏の顔は暗殺者。まさにベンアフレックキャスティングは大成功と言えるでしょう。
さらにこの主人公ウルフというキャラクターが、真面目で不器用で、冗談を真に受けたりしてしまったりと、コミニケーション下手。真面目でまっすぐがゆえにそこがチャーミングだったりして、ギャップ萌え必須。
さらにアクションシーンでは様々な重火器を惜しみなく使用し、格闘も魅せるアクションではなく、殺すための格闘術。キアヌリーブスが演じていたジョンウィックやボーンシリーズが好きな人には特におすすめです。




まとめ
ストーリーはサスペンス要素も強く、最後まで飽きさせない展開。ちょっと公開時間が長い気もします。そして決してわかりやすいわけではないので、多少集中してストーリーを追う必要があります。また主人公ウルフが何故このような技能を手に入れたのか、幼少期の話を丁寧に描いているので、物語の説得力が増し納得しやすいと思います。
なんだかんだで結構好きな映画でした。ベンアフレック好きになりました。アクション好きは見ておいて損はないでしょう!

【ミュージアム】

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(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会

監督 大友 啓史
るろうに剣心
公開日 11月12日
公開時間 132分

☆3.8

過激な描写と緊迫のストーリー展開で人気を博す巴亮介の人気サイコスリラー漫画を、これが初タッグとなる小栗旬主演×大友啓史監督により実写映画化。雨の日だけに起こる猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志。犯行現場に残された謎のメモや、見つけられることを前提としたかのような死体から、カエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる。通称・カエル男と呼ばれるようになった犯人を追い詰めていく沢村だったが、カエル男の仕組んだ残酷な罠にはまり、絶望的な状況に追い込まれてしまう。

るろうに剣心で大友監督かなり好きになったので、観て参りました。まず原作は読んでないので、映画のみ見たレビューです。どうしたってブラピ主演のセブンを思い出しますが、それは置いておきます。
とりあえず見終わったあとは最悪の気分でしたね。後味悪!(それだけ楽しんでいるという意味)小栗君が主演してるから見に行こうなんて何も知らないで、軽い気持ちで見に行くと衝撃受けるんでお気をつけ下さい。

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グロいの苦手ですけど見れますか?
このブログのコンセプトは映画たまに見に行く人視点で記載しているので、ここには触れておきましょう?
※映画好きな人はこの程度免疫あるでしょう。
まず原作自体がかなり過激な内容となっている為、グロいシーンが苦手な人が見れるかどうかというと、そもそもR指定かかっていないので十分配慮はされています。辛いの平気?と聞かれた時に、得意ではないけど食べられるぐらいの感覚とでもいっておきましょう。辛いのがそもそも駄目な人はきついかもしれません。
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しかし見た目は少し赤いぐらいの料理ですが、食べた後胃もたれするような精神的苦痛の方が強いですね。

メンタルブレイク
開始からかなりテンポよくストーリーが進んでいくためダラダラせずに展開していきます。どことなく不穏感漂うカットと、不気味に鳴り響くBGM、それに加えて降り続く重苦しい雨。いつ何が起きてもおかしくないような雰囲気にぐいぐい引きこまれる。
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雨だけでこんなにもトーンが重くなるかと感じますよ。
テンポのいい前半に比べ後半は一度失速。ゆったりとした展開なんですが、最悪の事態が脳裏をよぎりっぱなしで、その答えがなかなか出ない。頼むから、頼むからそれだけは勘弁してくれよって心で思ってる状態で、ゆったり進むことがむしろ落ち着かない。上昇し続けるジェットコースターのよう。主人公の小栗さんと同じように精神状態が蝕まれていきます。
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少しマニアックになりますが韓国の映画、オールドボーイを彷彿とさせるような演出、この映画も見終わったあとラストが衝撃過ぎて足がガクブルでした。
扉を開けるシーンはもう心拍数あがりまくり。開けるなって、まじでやめてくれって心臓壊れそうでした。
見終わったあとの気分は最悪。昼に食べたハンバーガーを吐きそうになりながら、ずっと胃がムカムカ、脳裏に焼きついて離れませんでした。なんでそうなったかは見ればわかります。そりゃ気持ち悪くなるよって絶対言われるな。

なんだかんだ面白かったんだけど、もっと振り切って欲しかったです。ここまでやるなら本当に二度と見たくないと思えるぐらい、見ない方がいいよって口コミで広がるぐらい振り切って欲しかったです。現時点で二度と見ないけど。もっと最悪な方向に転がっていけたんじゃないかと思います。クライマックスでべらべらと喋るのも邦画の悪い癖って感じですね。



前腕から三角筋がキレてるカエル男
名作に名悪役あり、悪役に魅力がある物語はやっぱり引き込まれる。今回のカエル男の妻夫木さんの怪演が素晴らしかった!
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「僕は表現者だ、人を楽しませるアーティストだ」
いわゆるシリアルキラーの類、妻夫木さんの印象が随分変わりました!

ただですよ、カエル男がシリアルキラーになってしまった過去設定に深みがない。何故こうなってしまったのか、いまいちピンとこない中途半端な過去の演出。もう少し掘り下げて欲しかったですね。
それと脚本の設定として
・カエル男は特殊メイクの勉強をしていた
・体を鍛えていた
という設定があるようだが、特殊メイクはわかるよ、アーティストなんだから、体を鍛えていたはなんか斬新!見てもらうとわかるんだけど、妻夫木さんの体結構キレてるんですよ!本編見ながらトレーニングしている人のカラダじゃん!って見てすぐわかった。前腕から三角筋までのラインがキレキレ!
普通狂気性ってのは人ならざるモノに近づいた方が絶対怖いでしょ。極度に細かったり頬がこけてたり「どこのジム通っているんですか?」って聞きたくなるぐらい体できあがってて違和感半端ないから!是非注目してもらいたいです。むしろ新鮮だわ。
もちろん小栗さんの熱演、絶望的に追い込まれていく迫真の演技には引き込まれました!脇役の方々も素晴らしくてキャストの方最高です。



まとめ
サイコサスペンスですから、ある程度怖さがないと面白くないんでそこは好みわかれますが楽しめます。お化け屋敷入って全然怖くなかったらつまらないもんね。
大絶賛とまではいきませんでしたが、これだけの豪華キャストの邦画でこのレベルのサスペンスはなかなか見れたものじゃないですから、結末は是非劇場でご覧下さい。

私2日程映画が脳裏から離れませんでした。トラウマ必須で仕事に支障でるわ。
カラッと明るく、すげーくだらないおバカ映画見ないと気分がすぐれん。

【ボーンシリーズまとめ】(ネタバレ)

ジェイソンボーン公開直前ということでボーンシリーズ3作振り返ってきましたが、最後にもう一度まとめておきます。
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ボーンアイデンティティ振り返り
http://movie-viewer.com/bornidentety
ボーンスプレマシー振り返り
http://movie-viewer.com/bournesupremacy
ボーンアルティメイタム振り返り
http://movie-viewer.com/bourneultimatum


【ジェイソンボーン】
本名デヴィッド・ウェッブ。CIAが極秘に行っていたトレッドストーン計画に参加した最初の兵士。自ら志願しジェイソンボーンと名前を変え暗殺者になるも、任務中に記憶喪失となる。その後記憶を取り戻していくが、何故トレッドストーンに参加したかはまだ謎のまま。
「嘘のせいで、俺は志願した」
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【ニッキーパーソンズ】
CIA職員で、トレッドストーン計画に参加している暗殺者の管理をしていた女性。ボーンアルティメイタムではジェイソンに肩入れし裏切り者とされ逃亡。現在も追われているのか?
「まだ全てじゃないわ」
1作目から全て参加しているニッキーは今、ジェイソンに何を伝える?
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【トレッドストーン・ブラックブライアー計画】
トレッドストーン計画はCIAが極秘に実施していた計画。闇の暗殺者を育成し、公にはできない暗殺を数多くしてきた。ジェイソンが記憶を失ったことから、計画のアップデート版、ブラックブライアー計画が発案される。
私利私欲の為の暗殺や、洗脳して暗殺者をつくりあげる非人道的なことをしていることもあり、パメラランディに全て告発され、計画は中止。関わった者も逮捕されている。


ボーンシリーズの注目ポイント
駆け引き上手

ボーンシリーズでは主にジェイソンVS CIAという構図が描かれていましたが、常にCIAの先回りをし出し抜く。その展開のスピードやジェイソンの判断力、機転がとにかく凄いし面白い。CIAは駆け引きしても常に先手を取られ、一度も、一度もジェイソンに勝っていません。そこだけでも爽快感を得られます!


カーチェイス&鬼ごっこ

これも3作全て様々な形や乗り物で展開。スーパーカーではなく、原付やタクシーなんかでカーチェイス。逃げる時一つとっても、色々なアイデアで逃げ切るから面白い。


アクション(バトル)

とりあえずジェイソン追い込まれることがありません。モブキャラ達は一瞬で倒しますし、暗殺者と戦っても負けそうになることはない、ピンチであったとしてもそれをピンチに見せないというか、常に冷静で表情が歪んだりしないからピンチに見えない。ジェイソンが負けるシーンが出てくることはあるのでしょうか?スピード感溢れるアクションシーンは必見です。

3作通してとにかく無敵とも思えるジェイソンが再び帰ってきます。ブログではストーリーを追ってきましたが、アクションシーンの迫力はもちろん、ジェイソンの作戦が手際よ過ぎて感動すら覚える。この辺は時間ある方は是非DVDをご覧になることを勧めます。
予告を見る限り、ジェイソンが何故トレッドストーン計画に自ら志願したのかが、大きな鍵となっていると思われます。
トレッドストーン、ブラックブライアー計画は中止となり、関係者もいなくなった今、今度の敵はどういった相手になるのでしょうか?
そしてニッキーがどのように関わってくるのか?

ほとんどが新キャストでどうなるかわかりませんが、とにかく楽しみです!

ボーンアルティメイタム振り返り(ネタバレ)

ボーンシリーズ振り返り第2弾
【ボーンアルティメイタム】
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(C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

ボーンアイデンティティ振り返り
http://movie-viewer.com/bornidentety
ボーンスプレマシー振り返り
http://movie-viewer.com/bournesupremacy

自らの失われた過去を取り戻すべく奔走するボーンは、CIAの“トレッドストーン計画”についての記事を書いた新聞記者に接触するためロンドンへと向かう。だが、そこにはCIAの現地要員が待ち受けており……。

パメラは前作で起きた事件を上層部に報告。ジェイソンのおかげでCIAのスパイを見つけ出すことができたが、上層部は危険な男に変わりはない。次は我々が狙われる可能性もあるとし、引き続き警戒。
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そして今回事件の発端となるのが、ブラックブライアー計画の情報を掴み、嗅ぎ回っている記者、サイモンロス。
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電話で話している「ブラックブライアー」というキーワードだけでアラートが出て、すぐにサイモンロスにたどり着く。個人情報とか関係ない凄まじい管理体制。
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CIAはこの情報源がどこなのかを突き止めようと動き出す。
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「彼の電話、PDA、アパート、車、銀行預金、カード、旅行履歴、全部調べろ」
今回ジェイソンを追う指揮をとるのはこちら
ノア・ボーゼン

時を同じくして、ジェイソンはサイモンロスが書いた記事を見つけ接触を試みる。
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CIAが職場にいるサイモンを監視中、サイモン宛に電話が。同僚の電話にかかってきた為、CIAは盗聴に失敗。
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電話の主はジェイソン、サイモンを呼び出す。
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人ごみの多い駅で、巧みにサイモンを誘導し、CIAを出し抜いて接触に成功。
「情報源は誰だ?名前は?トレッドストーンの誰と話した?」
「言えない、(CIAに追われているのは)原因はブラックブライアー?」
「ブラックブライアー?」
「トレッドストーンのアップグレード名、君がきっかけで立てたれた作戦だ」
再びCIAに追われ、サイモンを電話にて誘導
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監視カメラにより、CIAはサイモンと接触したのがジェイソンだったということをここで知ります。
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「こっちは全滅です、奴が情報源?」
「だろうな」
前作に引き続きすぐに勘違いするCIA。
ボーゼンは二人に射殺命令を下します。
逃走をしている最中、サイモンはパニックに陥り、ボーンの誘導を無視して行動。その結果、暗殺者に狙撃されてしまう。
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記者のポケットからてがかりを拝借しジェイソンは逃走。手がかりにスペイン、マドリッドへ。

多くの人の目の前で射殺してしまうという大きな失態をしてしまったボーゼン。長官の命令によりパメラに捜査協力を仰ぎます。
パメラは記者のサイモンに情報を流した人物が、二ール・ダニエルズということを突き止め、ジェイソンと同じくマドリッドへ

先にマドリッドへ着いたジェイソンだが、マドリード支局長ニール・ダニエルズは極秘書類を持ってタンジールへ逃亡した後だった。
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そこで一枚の写真を見つける。
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記憶の断片が蘇るジェイソン
そこへCIAが到着し、ジェイソンは手際よく職員を倒すと
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そこにはお馴染みニッキーパーソンが!その時ボーゼンから電話がかかってくると、ニッキーはジェイソンのことをかばい行動を共にします
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またジェイソンを殺そうとするボーゼンとジェイソンが悪くないのではないかと考えているパメラは対立。

パメラはブラックブライアー計画を問いただす。
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「ブラックブライアーは本来は監視作戦だった、全機密作戦を包括している」
「潜入工作、犯罪者引渡し、実験尋問、我々の支持でね」
「国を守る実行作戦だ」
「ダニエルズは、南ヨーロッパと北アフリカの作戦を取り仕切ってて、それに関わる者の名前、日時、連絡網を熟知している」

ブラックブライアーはトレッドストーン同様、国の支持を待たずして作戦を実行する闇の部隊。パメラはその計画が不正であると不信感を抱く

ニッキーと逃走中のジェイソンは先ほど入手した写真を見て、最初に会ったのがこの人物であると思い出す。
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「何かをされた、それを詳しく知りたい」
「俺の呪縛が解ける」

「新入りの諜報員の脳を組み替えるの」
「あなたが第一号」

CIAもダニエルズがタンジールへいることを突き止め、裏切り者を消す為に暗殺者を送る。舞台はタンジールへ
裏切り者のダニエルズとニッキー、そしてボーン。都合の悪い者は全て消すというやり方にパメラは反発する。
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暗殺者の仕掛けた罠にダニエルズは殺されてしまう。そこからジェイソン対暗殺者の凄まじい追いかけっことバトルが始まり、ジェイソンは無事撃退。
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そしてこのシーンを予告で何回みたことか
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ニッキーは自分も狙われている為、髪を染めて切り、印象を変えます。このシーンどこかで見ましたね。
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そしてニッキーとはここでお別れ。
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ジェイソンは自分が暗殺者として生まれた場所へ
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そこには写真の男が
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「何故俺を選んだ?」

「気味が我々を選んだのだ」
君が志願した、ここでね。計画を聞いたうえで」
「君は国に仕えたいと」

 「人殺しをさせられた」
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「そうなることは最初からわかっていたはずだ」
君が自ら選んだのだ
ジェイソンボーンになると
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ジェイソンは全て思い出し、もうジェイソンボーンじゃないと言い残し逃走。銃撃を受けてビルから転落。
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パメラはトレッドストーン、ブラックブライアー計画の極秘書類をジェイソンから受け取り、全てを明るみへ。この計画へ関わっていた全ての者は逮捕となりました。
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ジェイソンボーンの死体は見つかっておりません。という報道と共にエンディングへ。

いよいよジェイソンボーン公開間近!

ボーンシリーズまとめ
http://movie-viewer.com/born

ボーンスプレマシー振り返り(ネタバレ)

ボーンシリーズ振り返り第2弾
【ボーンスプレマシー】
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ボーンアイデンティティのおさらいはこちら
http://movie-viewer.com/bornidentety

CIAは内部スパイがいるという情報が入り、情報屋と取引を実施中。
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大金をはたいて情報の取引
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注:今回はこのパメラ・ランディを中心に話が進みます。

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「全部か?」
「見せろ」
「お前らの金を盗んだ奴がわかる」
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そこへ何者かが現れ偽装工作を施した後
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取引中の二人を殺害。ファイルと金を奪われてしまう。

ペコス石油のCEO、グレツコフ
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カスピ海の石油採掘権を獲得しロシアの大金持ちになった人物
このグレツコフが暗殺者を送り込み、ファイルを奪った犯人
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一方マリーとインドで幸せに暮らしていたジェイソンのもとに、先ほどの暗殺者が現れる。車を見ただけで感付く察しの良さ。
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逃走中運転していたマリーを狙撃されマリーは死んでしまう。
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ジェイソンはマリーを殺されてしまった復讐の為に行動を開始

CIA現場検証中
パメラは偽装工作してあった指紋を調べると、トレッドストーン作戦によりアクセスできなくなる。
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「トレッドストーンとは?」
「答えが欲しければ私アクセス権限を」
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指紋の犯人がジェイソンと一致。ここからパメラはジェイソンとトレッドストーン計画について調べ始めます。
(当然ジェイソンは濡れ衣です)

まずはアボットにコンタクトをとり聞き込み
「暗殺集団、闇の部隊」
「2年前に終わった、もう誰も触れたくない」
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※前回登場した人物で、トレッドストーンの責任者。コンクリンを殺した人物でもあります。

パメラは調べた内容を上司に報告。
「7年前CIAの2千万ドルが消失」
「モスクワ経由の送金途中よ」
「捜査途中でロシアの政治家ネスキーから電話があり、犯人はCIA内部のスパイだと」
「直接会う前にネスキーは殺された」
「妻に」
※1ヶ月前に、この事件の真相を教える情報屋が現れCIAが調査に乗り出した。それが映画冒頭の作戦。偽装工作によりジェイソンが容疑者に

1作目で殺されたコンクリンの口座に不信な部分が。コンクリンとジェイソンは昔組んでいて、スパイの情報が漏れると恐れたジェイソンが殺しに現れたとパメラは推測。
※冒頭で犯人は既にグレツコフが送り込んだ暗殺者ということはわかっています。

イタリアの空港へ現れたジェイソン。空港の職員とCIAのやり取りを盗聴し、パメラ・ランディがこの現場の指揮をとっていること、ベルリンで二人殺害しているという濡れ衣をかけられていること、パメラがベルリンへ向かうとの情報を掴みベルリンへ。

CIAはジェイソンの情報を得る為ニッキーと接触、トレッドストーンの君の役割は?
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「戦略の管理と、工作員の健康チェック」
コンクリンが死んだ夜同じ場所にいたこともあり、同行しベルリンへ。
※前回も言いましたがニッキーは最新作に登場してます!

ジェイソンはCIA職員が泊まっていそうなホテルに片っ端から電話をかけ、パメラを見つけ尾行。対策室でジェイソンを見つけようと必死なパメラ。
「我々は彼を使ってた、先を読めるはずよ」
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なんてこと言っている間にジェイソンはその様子を外から覗きつつ、パメラへ電話をかける。
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「何故俺を追う?」
「ベルリンよ、あなたは二人殺したわ」
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「出頭したい、知り合いを呼べ、パリで仲間だった女性だ」
 「彼女を探さば」
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「簡単だ、君の横にいる」
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!!!

CIAの監視をかいくぐり、ジェイソンはニッキーと接触。ニッキーとジェイソンの会話はCIAが盗聴しており、インドでマリーが殺された、ベルリンの殺人はジェイソンではない、等の会話からパメラはジェイソンが潔白である信じ始める
ジェイソンはニッキーとの会話から自分がベルリンで最初の任務をしたことを断片的に思い出す。
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ジェイソンはネスキーの記事を調べると
石油私有化を批判していた政治家という記事を発見。石油で設けたグレツコフとの関係がありそうなことがわかります。どうやらネスキーという政治家と自分は関係があるようで、記憶を辿りながらホテルへ。

そんな中、アボットは偽装工作に気づいたCIA職員を殺害。CIAの裏切り者はアボット。

ホテルに着いたジェイソンはホテルの一室で奥さんの殺害に見せかけてネスキーを暗殺したことを思い出す。それがジェイソンの初任務だった。

アボットは金儲けの為にジェイソンにネスキーを暗殺させた。その件がばれるのを恐れグレツコフへ電話
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アボットは最初に取引をしていたファイルに、自分に繋がる情報が載っていた為、ジェイソンを犯人にしたてあげ逃れようとしていた。しかしジェイソンに見つかり自白後自殺。パメラは残されていた自白したテープを聴き、全てを察する。

最後はマリーを殺した暗殺者と、壮絶なカーチェイス後に決着。
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そしてジェイソンはネスキーの子供のもとを訪れ
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「父を殺したのは母じゃなかった」
「母も自殺じゃなかった、と」
「君の両親は悪くない」
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「俺が殺した」

「任務だった」
「君のお父さんは一人のはずだった」
「だがそこに君のお母さんが、計画が狂った」
「愛するものを失った時、その真実を知りたくなる」
「すまない」

ジェイソンはパメラに連絡。パメラは自白テープのおかげで全てが解決したお礼と、疑いをかけてしまったことを謝罪。最後に本名を伝える。
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!!!

まとめ
アボットとグレツコフは自分達の利益の為に、ジェイソンを送り込み政治家ネスキーを殺害。情報屋によってそれが明るみになりそうなところを、ジェイソンに濡れ衣をきせ、取引をつぶす。その後ジェイソンを殺すことで事件の真相を闇に葬るつもりが、ジェイソンとパメラによって明らかにされてしまう。
ネスキー殺害はジェイソンの初の任務。国の為ではなくアボットに利用され殺してしまったネスキーの子供に謝罪。

ボーンアイデンティティ振り返り(ネタバレ)

いよいよボーンシリーズ最新作
ジェイソンボーンが10月7日公開となります。

2002年 ボーンアイデンティティ
2005年 ボーンスプレマシー
2007年 ボーンアルティメイタム

ジェレミー・レナー主演の別ストーリー
2012年 ボーンレガシー

9年振りの復活に心躍らせている方も多いのではないでしょうか?これは復習せずに行くのはもったいないですから、3作振り返ってから劇場に行きましょう!まずは
【ボーンアイデンティティ】
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原作は人気作家ロバート・ラドラムのポリティカル・サスペンス3部作の第1作「暗殺者」。海上で発見された記憶喪失の男は、なぜか戦闘能力や語学が堪能。自分の身元を探ろうとするが、暗殺者が次々に現れる。

先にボーンシリーズの魅力について少々語ります。アクションサスペンスで他の作品と何が違うかと言いますと、銃をぶっ放して、爆破してとにかく派手に暴れまわるアクション映画と対極な作品。
一言で表すとプロのお仕事
身体能力が高いのは当たり前で、洞察力、冷静且つ迅速な判断力がずば抜けている描写が多い。他の作品に比べると地味と感じそうだが、リアル感、プロ感、がより鮮明になっていて面白い(ジェットコースターではなく、お化け屋敷的緊張感)。さらに主人公がどことなく影があり、悲しみを背負ったキャラクターとなっている為、作品全体のトーンともマッチ。そこへ記憶を亡くしている主人公の謎解きサスペンス要素ときたらつまらないわけがない!ということで1作目おさらいしていきましょう。

マルセイユ沖で漂流している一人の男ジェイソンボーン
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通りかかった漁船に助けられ治療を受けると、背中に2発の銃弾と、お尻にチップが組み込まれていた。一切の記憶をなくしており、チップに描かれている銀行口座をヒントに自分の素性を見つけにスイスへ出発。
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公園で寝ているところを職質され、警棒を差し出された瞬間、条件反射で二人を倒してしまう、その時間わずか3秒弱!
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記憶喪失なのに勝手に体が動いて警察を倒してしまう。俺は一体何者なんだ!?

一方CIAが暗殺をしようとしていたウォンボシという人物、CIAはこの暗殺に失敗。ウォンボシは自分を暗殺しようとしていたのはCIAだとメディアに告発。
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CIA長官アボット(アボットはこの計画を知らない模様)
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この作戦の指揮をとっていたのがコンクリンという人物。
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チップのヒントを頼りに銀行に行ったジェイソンは貸金庫の中身を開けると、自分の名前と住んでいる場所がパリということを知る。
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その他偽造パスポートや銃や大金を発見。
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その後警察に怪しまれ追われているところをマリーと出会い逃走。
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パリまで送ってくれたら1万ドル

その頃CIAは必死にジェイソンを探し、3人の暗殺者を仕向けます。現時点でボーンは何故CIAに追われているか不明。

自宅に到着したジェイソンは最初の暗殺者に襲われる。
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かなり圧倒して撃退。暗殺者は窓から飛び降り自殺。
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暗殺者の管理や、CIAと暗殺者の連絡係を勤めていたのがこの
ニッキーパーソン
1作目では重要な立ち位置ではありませんでしたが、最新作にも登場する重要人物!要チェック

暗殺者の持ち物の中にはボーンとマリーの写真があり、警察に行くことすら不安なマリーは、共に行動することを決意。
髪を染めて切り、印象をガラっと変えます。
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自宅の電話のリダイヤルボタンから、泊まっていたホテルを導きだし、そこの領収書から船舶会社(ASM)へたどり着く。船に警備システムをつけるという名目でやり取りしていたが、その裏では自分がウォンボシを暗殺するために、計画を練っていたことを突き止めます。
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つまり暗殺に失敗したジェイソンと、暗殺を企んだCIAを告発しようとしているウォンボシ、二人に生きていられると都合が悪いので、CIAはこの二人を暗殺しようと目論んでいるのです。そしてウォンボシはCIAの送り込んだ暗殺者に殺されてしまう。
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指名手配されている二人は安全な場所を求め、マリーの知り合いの家へ。しかしそこへ二人目の暗殺者が。
ここのバトルは静かに二人の心理戦が描かれ、スナイパーライフル対ショットガンの構図も面白いですね。
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「俺は一匹狼だ」
「お前と同じさ」
「トレッドストーンのせいだ」
「今も頭痛が?」

意味深な言葉を残し暗殺者は死んでしまう。
ここでマリーとはお別れ。
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暗殺者の持っていた携帯からCIA本部に連絡。コンクリンを呼び出し対策基地に潜入。

コンクリンに自分が何者か聞きだすと
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米国政府がつくりあげた人間平気だと。
ウォンボシが身内に裏切られて殺される、何の痕跡も残さずに。それがジェイソンの任務だった。ウォンボシを殺す際子供が気になって工作に失敗したことを思い出す。
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ジェイソンは、ジェイソンボーンは死んだことにしてもう俺に構うなと要求。今更そんなことできるかとつき返され逃亡。
失敗続きのコンクリンはCIA長官アボットの命令により暗殺者に殺されてしまう。
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「トレッドストーン作戦は終了しました」
「訓練プログラムとして開発・実施されたのですが、正直効果の割りに費用がかかり過ぎることが判明しました」
「次のプログラムは」
「黒バラ作戦(ブラックブライアー)です」

・・・・・・

逃走したジェイソンは、ギリシャで経営しているマリーのバイク屋に立ち寄りめでたしめでたし
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まとめ
ジェイソンは米国政府が莫大な経費を注ぎ込んで養成された暗殺者。その計画の名前がトレッドストーン計画。しかしこのトレッドストーン計画は経費がかかり過ぎるうえ、暗殺者の精神状態も不安定になることもあり計画中止。トレッドストーン計画のアップデート版ブラックブライアー計画が発案されます。
※ブラックブライアー計画はボーンアルティメイタムにて登場。

【グランドイリュージョン見破られたトリック】

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監督 ジョン・M・チュウ
G.Iジョーバックトゥリベンジ
公開日 9月1日
公開時間 130分

☆3.8

ジェシー・アイゼンバーグ主演でマジシャン集団とFBIの攻防を描いた人気作「グランド・イリュージョン」の続編。ド派手なショーで不正に搾取された金を奪い、世間から喝采を浴びるイリュージョニスト集団「フォー・ホースメン」。とあるハイテク企業の不正を暴露するため、フォー・ホースメンは新たなショーを仕掛けるが、何者かの策略により失敗に終わってしまう。策略の裏には、天才エンジニアのウォルター・メイブリーの存在があり、フォー・ホースメンは巨大な陰謀に巻き込まれていく。

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前作グランドイリュージョンなかなか面白かったので、前作を観た人は今回期待している人も多いですね。ジョン監督作品G.Iジョー2が面白くなかったので、監督に交代で若干心配でしたがどうだったのでしょうか?
イリュージョンを使って悪事を暴くというダークヒーロー的要素も含め、個人的には好き!


前作必須!!
前作観てなくても楽しめますというにはちょっと無理があります。観ていないと始まった直後からおいてきぼりさん。前作から続投するキャストが多かった時点でそうなるとは思っていましたので、予習必須!!逆に言うと前作理解していると面白いです。
前作おさらいはこちらから
http://movie-viewer.com/grandillsion

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リアルマジック
まず観る前に知っておいて欲しいことは、映画で行われるマジックは実際に現実で可能なこと。そしてそれをホースメンが練習を重ね、ほとんどのマジックを実際に行っている。因みに監修はあのデヴィド・カッパーフィールド!当然映像で行ってますからCG使ったり編集したらそれまでで、それを実際にやっているということを理解して観ないと損ですね。映画館の大画面でマジックを観ることができると考えればそれだけで楽しい。
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多種多様なマジックシーン
前作は3回にわたるショー形式のマジックがメインとなっていました。今回は様々なシーンで小さいマジックから大掛かりなイリュージョンまで出てきます。
特にトランプネタを使った手さばきは最高でしたね。すごいし面白い!
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このシーン最高!

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マジックを使っての建物への侵入シークエンスあたりもワクワクしました!このお盆がこのあと・・・?!

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予告でもお馴染みの雨が止まるシーンはかっこいい

そしていちいち派手なんでエンターテイメント性も高い。派手なのは映画的表現だけでなく、マジックのミスディレクションをするためという整合性があるため、素直に入り込める。マジックを見ている観衆が多いというのも盛り上がる要素、派手さを際立てており、観衆と同じ目線でマジックを楽しんでいる感覚になれるのも楽しい。
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ストーリー
まずオープニングは鮮やかでしたね。ホースメンが出てくるあたりはテンポよく描かれ映画の中の観客同様
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いよ!待ってました!
今回はどんなイリュージョンを見せてくれるのか楽しみ!ってな具合にワクワクしました!
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細かい部分は正直顔ばれしてるんだから変装しろよ!とか、ここ監視カメラないのかよ?その時間軸はおかしくない?あとみんな一番引っかかるのは、とある能力が有能過ぎてチート!とかご都合主義的な部分はありましたが、それでもマジックが楽しいから許容範囲といったところでしょうか。ただやっぱり前作把握してないとついてこれません。
キャストはジェシーアイゼンバーグの早口の喋りがテンポよくて最高です。よくも悪くも魔法の使えないハリーポッターは小物感があって好みが別れそうな印象でした。

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まとめ
前作は最後の方に少々失速した感が否めなかったですが、今回はクライマックスに向け最高潮に盛り上がります。着地も気持ちがよくて爽快感のある1作に仕上がっていました。爆発的人気が出るような映画ではありませんが、好きな人も多いですね。3作目の製作も決定しましたので、今のうちに劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

【マネーモンスター】

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© 2016 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

監督 ジョディフォスター
公開日 6月10日
上映時間99分

☆3.5(5点満点)

あらすじ
全米で高視聴率を誇る財テクバラエティ番組「マネーモンスター」がジャックされた。番組視聴者同様、観客は緊迫した事件とその裏側に潜む真実を目撃することになる。主演ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターという超豪華スターが競演するリアルタイム・サスペンス大作

史上空前の犯罪事件の生放送。そこで暴かれる真実とは

リアルタイムサスペンス
「24-TWENTY FOUR」的なリアルタイムサスペンスであり
上映時間も99分とかなり見やすくなっている。
題材は金融や株の話がメインとなっているが、今年上映された
「マネーショート」とは違い、その辺りの知識が全くなくても問題なく楽しめる。
テレビ局がジャックされ、その様子を放送し続ける演出が、ジャックされた放送を見ている視聴者とリンクして、事件を一緒に見ている気分になり、引き込まれる。
一瞬たりとも気が抜けない緊張感と、途切れない緊迫感が最高の
エンターテイメントになる、はずだった・・・

物足りない緊迫感その1
一般男性過ぎるの犯人
今回監督自身がアメリカの格差社会を描きたかったと話しています。
どこにでもいそうな一般人の男性がテレビジャックをする。
テレビジャックをした犯人がどこにでもいそう=誰の身にも起きる
ということが必要なのはわかります。
当然これが狂気に満ちた犯人であったらテーマがぶれてしまう
しかしですよ、いくらなんでも凡人過ぎますって!モブキャラ
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ジャックした理由もテレビでこの株買うと間違いないよ
という話を鵜呑みにし、実際は大損してしまった。
その腹いせに文句を言いにテレビジャック。誰にでも起こりうること、という意味では陳腐な理由も納得できなくもない。
ただこの犯人が凡人過ぎて
鬼気迫る様子が全然しない
迫力がない
何かしそうな気配がない
なのでハラハラ感が半減しているのが本当にもったいない!
更に犯人がもっている奥の手も後半意味をなさなくなる。
起きている事件としては緊張感あるんだが、もう少し犯人に殺気をもたせたり、追い込まれ失うものもなくなり、やけになるシーン等があればもっと緊張感があってハラハラできた、せっかくのリアルタイムサスペンスがもったいない

物足りない緊迫感2
警察の立ち回り
場面はテレビ局員、犯人、警察、犯人が株を買った企業、の4カテゴリーで展開するが、序盤から中盤は警察が大きく関与、交渉人が出てきたり、館内の見取り図を見ながら助ける算段を考える。

ここは問題ないのだが、物語後半になると外へ、犯人が持ってる爆弾の被害範囲は15メートル、そのあたりに野次馬がうじゃうじゃ、警察も一緒に移動、爆発したら警察と民間人もみんな死んじゃうって
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避難させろって!

と声を大にして言いたくなった。

そして後半、実は警察が前半に考えていたプランを後半実施するチャンスがある。なんならずっとチャンス。なのに、なのに・・・

ハラハラする要素は選択肢が限られてて、その中で判断して行動していかなければならない状況でなんとかしないといけないから面白いのであって、それ以外の選択肢が存在したら大きな違和感となる。下手すりゃバカに見える。今回はそこが大きく引っかかった。

もう少し言うとクライマックス盛り上がるであるはずのシーンが全然盛り上がらない、さっぱりしてる。すっごいさっぱりしてる。さくさくパンダ。他のレビューでストーリーが読めるという意見も多数。

見どころ
ジョージクルーニーが司会のマネーモンスターのオープニング、ここで陽気にダンスをするシーンがもうたまらなく面白い!ってかなんかかっこいい!
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ジョージクルーニーのダンスは必見

色々言いましたが99分間でストーリーも非常にわかりやすく単純明快。役者も豪華でカラッと見れます。
気が向いたら見てみては